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プログラムの魅力

​プログラムの魅力

より広く、より高い専門能力を、手厚い支援のもとで、確実に修得できる制度です。

より広く、より高く

総合診療専門医制度で設定されている研修目標をベースとして、範囲を広げたり、到達度を高めたりして目標を設定しています。

経験すべき疾患・病態についても同様に、より広い項目を設定しています。

手厚く

本制度で指導に当たる指導医は、全員、プライマリ・ケア連合学会が認定する、家庭医療専門医またはプライマリ・ケア認定医を取得している医師です。定期的な振り返りや形成的評価の機会も担保されており、学会全体としても、合同オリエンテーションなどの機会を通して、重層的な支援に努めています。専門医部会、専攻医部会もあり、横のつながりも充実しています。また、定期的な年次報告のほか、心配なことがあれば学会の窓口を通して相談・支援を受けられる制度も整備していますので、安心して研修に臨むことができます。

確実に

目標を掲げるだけでは、確実な到達を保証できません。新家庭医療専門医制度では、経験症例数の数値目標を提示して、確実な症例経験ができるよう配慮しています。また、指導を目的としたカンファレンスの開催回数、定期的な振り返り、他職種からの評価など、回数を細かく決めて、確実な教育機会を担保しています。
さらに、臨床現場を離れた学修についても、系統的な学修機会を用意して、一定数の出席単位を義務づけているので、専門医に必要な知識をまんべんなく学ぶことができます。

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