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研修ローテーション例

研修ローテーション例

パターン1

総合診療専門医取得後に新・家庭医療専門研修プログラムに登録した場合

総合診療専門医を取得した後に研修開始登録して、新・家庭医療専門医を取得するパターンです。研修開始登録後の研修のみ研修歴としてカウントされますので、認定プログラムでさらに2年間の研修を行って、トータル5年で新・家庭医療専門医の受験資格を取得することになります。

パターン1.png

研修開始

​登録

新・家庭医療

専門医取得

総合診療

専門医取得

※研修プログラムや研修内容によっては、受験資格取得にはさらに研修期間が必要となることがあります

※図は例示であり、ローテーション順は変更可能です

パターン2

3年プログラムで、専門研修開始時に新・家庭医療専門研修プログラムに登録した場合①

学会認定施設で、3年間の総合診療専門研修プログラムでの研修開始と同時に、新・家庭医療専門医にも研修開始登録して両方の専門医取得を目指すパターンです。学会の定める基準を満たしていれば、総合診療専門研修は、家庭医療専門研修としてもカウントされますので、トータル4年で新・家庭医療専門医の受験資格を取得できます。

研修開始

​登録

パターン2.png

新・家庭医療

専門医取得

総合診療

専門医取得

※研修プログラムや研修内容によっては、受験資格取得にはさらに研修期間が必要となることがあります

※図は例示であり、ローテーション順は変更可能です

*:学会基準を満たせば、家庭医療専門研修としてカウント

パターン3

3年プログラムで、専門研修開始時に新・家庭医療専門研修プログラムに登録した場合②

パターン2と同様に、学会認定施設で、3年間の総合診療専門研修プログラムに所属しながら、新・家庭医療専門医取得を目指すパターンです。パターン3では、半年程度の選択研修(産婦人科、整形外科など)を取り入れています。

研修開始

​登録

新パターン3.png

新・家庭医療

専門医取得

総合診療

専門医取得

※研修プログラムや研修内容によっては、受験資格取得にはさらに研修期間が必要となることがあります

※図は例示であり、ローテーション順は変更可能です

*:学会基準を満たせば、家庭医療専門研修としてカウント

パターン4

4年プログラムで、専門研修開始時に新・家庭医療専門研修プログラムに登録した場合

パターン2と同様に、学会認定施設で、4年間の総合診療専門研修プログラムに所属しながら、新・家庭医療専門医取得を目指すパターンです。基本的な考え方はパターン2と同じですが、4年目終了時に、総合診療専門医、新・家庭医療専門医の受験資格を同時に取得することになります。

研修開始

​登録

パターン3.png

新・家庭医療

専門医取得

総合診療

専門医取得

※研修プログラムや研修内容によっては、受験資格取得にはさらに研修期間が必要となることがあります

※図は例示であり、ローテーション順は変更可能です

*:学会基準を満たせば、家庭医療専門研修としてカウント

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